質問日:2026/02/12
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
まず、質問の順番にいきましょう。
あなたのこと、後回ししようなんて思ってないですよ。
あなた、いつも一生懸命やってるし、自分で会社もやってるような立派な方だから、ぜひあなたには成功してほしいなと思いながら、いつも回答してますよ。
さあ、それでね、銘柄として何を選ぶべきかということですけれど、あなたは非常に大きい資産をお持ちの方なので、あまり細かいところに気をつける必要はないというのが、まず僕の大前提です。つまり、新宅報酬が片方安い、片方高いということですが、違いがあって0.3%より少ないですよね。そうすると、1年間での値上がり率が、0.3%ぐらい多いか少ないかということですから、あまり関係ないと思ったほうがいいですね。
それよりも、マーケットシェアが高いということを、もう一つ意識すべきです。1540が一番高いんですけれど、これが金に変えてくれるというサービスがあるからですよね。これのいいところは、価格が上がってきたときに、情報を乖離する可能性があります。つまり、10月のときでしたけれども、一度17%上になったんですよね。例えば本来だったら、金の含有料で言えば100だった価格、要するに100にしかならない価格が、その日は117まで上がったんですよね。こういうことは、他のファンドではおそらく起きないだろうと思うんですね。これが非常に人気があるからです。人気があれば、出来高も多いです。多いということは、売るときも売りやすい。こういうふうに思ってください。これがお金のある人の考え方じゃないかなというふうな感じで、僕は思っています。
積み立て枠は、あなたの言っているように、特にないですから、これは諦めてやっていくしかないんじゃないかしら。
それから、金の買い方でございますけれども、これは1キロで買ってもいいし、それからもうちょっと細かく分けてもいいです。あなたが言っているように、30グラムはちょっとと思いますから、例えば今年の1年間あたりで、あなたが買おうと思っている金額を分けて、例えば5回ぐらいに分けて、そうすると何グラムぐらいがいいかなって、だいたい計算ができるじゃないですか。そんな感じで買っていくのがいいでしょう。手数料も大事ですけれども、価格が例えば100円安かったら、手数料なんか全然出ちゃうじゃないですか。そういうふうに思ったほうがいいです。
あと、地元の信用金庫。これね、恩があるっていう考え方だけれども、ここは難しいところだね。あなたが恩があるからここでやろうっていうのは、一つの発想ですし、僕もそういうことをしないわけでもないですが、ビジネスライクに割り切っていくっていうのも、一つの方法ですよ。これは難しいところですよね。将来またここでお金を貸してくれる可能性があるのであれば、例えばあなたがもしそういうことをすでに考えていらっしゃるのであれば、また話は別ですが、そうでなければビジネスライクにいくっていうのも一つの発想です。こちらに言って、例えば金を買うから少しお金を貸してくれって言って貸してくれるのかな。やっぱり不動産とかじゃないとダメなのかしら。そのあたりはちょっとわからないですけれどもね。そう思ってください。
あと、このふるさと納税でございますけれども、僕も結構調べました。それであんまりメリットないです。このふるさと納税で金を買うことですね。だからこれあんまり勧めるっていうことは僕はしないです。どんな感じかというと、少し説明しますね。例えば一番還元率が高いのが文鎮なんですよ。僕が知っている範囲で、金価も高いです。文鎮も高いですけど、文鎮としましょう。文鎮だと、1億4千万円とか1億円以上の年収がある方は文鎮を買うといいんですけれど、それ以外の方だったら、例えば2,500万の年収の方だったら文鎮を買うことによって、ふるさと納税で買うことによって300万近くくらい損をしてしまいます。それで、あとは金価ですね。金価だったらいいですけれど、金価の場合は31万円なんですよね。だからそんなには大きくないんですね。それで、あんまり得にはならないです。ということでございますね、本件については。
それで、あなたは海外に住むっていうことですけれども、どこだろうな、お住まいになったことないでしょ。これね、1週間くらい、2週間くらいでもいいですから、自分がどこかこの国に住んでみたいなっていうところに一度行ってみるといいですよ。例えば、日本人の不動産会社ってありますから、どこの国でも。その方に物件なんか見せてもらって、そうするといつもと結構違う旅行になりますよね。普通だったら、そこにある美術館だとか、レストランとか、そういうのばっかり回るわけですけれど、そのときは不動産屋回りになります。でも、実際そこで契約しなくてもいいんですよ。見るだけただだからね。そういうのをやって、1週間、2週間行ってみて、それでどうかな、住めるかなっていうのを一度やってみたらどうですかね。それがスタートラインかな、やっぱりちょっと無理かなとかっていろいろあるじゃないですか。そういうのが分かってきます。やっぱり言葉の問題もあります。言葉をどうしてもある程度しゃべらないといけないですから、その問題があります。
あとは食べ物ですね。その国の食べ物が気に入らないっていうこともないわけじゃないです。僕ね、毎日お豆腐食べてるんですよ。ここのバンコクにあるお豆腐がうまいんでいいんだけれども、これがなかったら結構辛いよな、食事とかって思ってるくらいなんですよ。だからたまたまそれがあるからいいんだけれども、そんなもんでもだいぶ自分の生活が変わっていきます。
それから、あとこの医療のことをあなたは言ってらっしゃいますね。これね、あなたが言っている通りなんだけれども、だけど自分が病気になったら日本に戻ろうとかって思ってる程度の覚悟だったら、やっぱりまだ無理ですよ。それよりも自分が病気にならないという決心のほうが大事ですね。僕は過去20年間、30年でもいいんですけれども、一度も医者らしい医者に行ったことはないです。今後もそれが続くであろうというふうに思っていますから、そういうところはそのぐらいの覚悟というか、しっかりとした健康状態がないと難しいというか、そのぐらいの覚悟は必要ですよね。ただ、例えば僕が住んでいるバンコクなんかでは、日本人の医者がいますし、それから日本語のできるタイ人の医者もいます。やや高いですけれども、そういう方のサポートを受けることはできますから、そんなに問題はないというふうに思ってください。ただやっぱり海外ですから、何が起きてもおかしくないので、自分で自分の身を守るということができないと厳しいですよね。
それから最後になりましたけれども、いわゆるヘッジありとヘッジなしですけれども、ヘッジなしの方が基本的にはいいです。ただ、あなたが短期間であるならば、あんまりパフォーマンスは変わらないですよ。長期持つならば、ヘッジありというのは毎日ヘッジコストを払っているような状態ですから、あんまり利向な投資ではないです。金に関して言えば、ヘッジなしとヘッジありのチャートを見ていただければ、明らかにパフォーマンスが違うのがわかります。424Aと425Aかな、これがヘッジありとヘッジなしの違いですけれども、本当に数ヶ月でもだいぶ違っています。こういうところをご参考にしてください。
こんなところで全部答えたかな。他にもまたご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
