今日は、生命保険に関する質問です。 先日の動画で、日本がデフォルトした場合(先進国は同時にデフォルトするとのことでした)、日本の保険業界は、銀行業界に比べて、顧客の救済制度(銀行のペイオフ制度に該当するもの)が脆弱なので、銀行以上に大変なことになると、仰っていました。  ↓ 私は、メットライフ生命保険の一時払い終身保険に入っています。 商品の内容は、以下のとおりです。 ————————————- 利率変動型一時払終身保険(米ドル建) 保険期間:終身 払方:一時払 ————————————- 外資系の保険会社は、国内の保険会社と比較して、財務体質は強固なのでしょうか。メットライフ生命のB/Sを見ると、国内の保険会社と比較すると、日本国債の保有額は少ないように思います。逆に、米国債の保有額は、多いように思います。 そこで、2つ質問させていただきます。 【質問1】 もし国がデフォルトした場合、私の入っている保険商品は、 私の死亡時に契約通りの死亡保険金が支払われると、考えられるのは甘いでしょうか? 【質問2】 仮に、私の死亡が国のデフォルトから、10年以上経過した後なら、 保険業界で何らかのリカバリー体制が整うという可能性はあるでしょうか? 以上、よろしくお願いいたします。

質問日:2026/03/19


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

生命保険はね、全世界同じですが、どこも良くないと思ってください。
あなたは今年中に死ぬ予定あります?
ないでしょ。
向こうもそう思ってますよ。

ということは、あなたが生命保険をかけた時に、非常に長い期間の国債を買うわけです。
というか、長い商品というのは国債ぐらいしかないんですよ。
それも毎月発行されるような商品になると国債です。
これが米国債なのか、日本債なのか、もしくはユーロ関係の債券なのかは同じです。
全部破綻しますから、これはダメだと思ってください。

ですから、死亡保険金が全額出るということはまずないでしょう。
一旦全部破綻しますから、破綻ということは一切もう返さなくていいということですよ。
会社が倒産したら、その借金を返さなくていいでしょう。
そういう感じになると思ってください。

ですから、保険は非常に分の悪い商品になるだろうと思ってください。

他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。

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