今回のアメリカのイラン 攻撃については イランの原油を中国に送らせないという意図があると聞きました ベネズエラの件も同様だと ただイランの反撃のためドバイ などで被害が出ている このため ホルムズ海峡が閉鎖される と聞いています ホルムズ海峡の閉鎖により日本への石油輸出がストップし 日本の経済は混乱し それが 株価暴落につながる このことについて 林先生のご意見を伺いたく質問しました

質問日:日付なし


【林先生の回答】

こんにちは 林則行です。
この株価暴落ですけれども、まず2つのことを分けて考える必要があります。

1つはこのイランの問題ですけれども、これはあまり影響がないとまず考えるべきです。
過去、戦争がある、戦争というのはよく起きてきましたが、そこのでの戦争の開始日と、その3ヶ月後の株価上昇率はあまり高くないんですよね。
だから今回も同じだろうというふうに思うのがいいです。

これね、短期的にはですよ、例えば6月の核攻撃などのときに石油価格がうんと上がって、それで2、3週間でうんと下がりましたけれども、同じようなことが石油価格にはあるでしょう。
原油ですね、価格にはあるでしょう。
でも株価にはそこまで大きな影響はないです。
これが前段であなたに教えなければいけないことです。

ただし、もう1つの問題があります。
それは米国経済そのものが弱くなっているので、株価自体が弱くなっているということです。
これは攻撃の前、金曜日のニューヨークダウが、いよいよ2回50日移動平均線を割れています。
ですからこれは株価が弱くなる兆候なので、ここから株価が下がっていくということです。

この2つは、全然別の問題なんです。
ただ一緒に起きたので、原油問題、イラン問題で株価が下がるように見えますが、本質は米国経済の弱くなっていく、これで株価が下げるというふうに思ってください。
イラン問題は長くて2週間ですが、株価の下げは2週間では終わらないと。
そんなふうに思ったらいいんじゃないでしょうか。

他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。

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