ゴールドの講義を見直している中で、金を地金で持つのか、ETFで持つのか迷いを生じています。 (現在は、投資総額<70百万円>のほぼ半分を地金にしております) 先生の講義では、地金がトップで、ETFは後順位に位置づけられております。 その理由も講義を拝見していて理解できるのですが、税金対策として地金を海外で売却する気力はありませんので、 分離課税のETFで保有した方が税負担は軽減される(国内株同様、20%程度で済む) のではないかと考え始めております。 ETFでは、信託報酬などのコスト負担の問題に加え、運用利回りが地金に比べ大幅に低いとか、マイナス要因が大きく トータルとして優位性があるとは言えないということなのでしょうか? ご教示お願い致します。

質問日:2026/03/14


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

地金とETFの違いをまず明確に覚えておく必要があります。
ETFは税金が約20%です。
地金の場合、あなたの場合は売ったときにかなり税金が取られます。
ですから税金だけを考えたらETF100%がいいわけです。

これに対して地金の良さというのは、資産税がもし課された場合にその影響を受けないということにあります。
1946年に日本の政府は、預金に対して資産税を課しました。
この場合、一番多い人は9割持っていかれましたが、このときは証券口座にはやらなかったんですね。
今度証券口座にやらないという保証はないわけです。
僕はやらない可能性が高いような気もしますが、これはわからないですから、
それが嫌だというのであれば、このETFをやらずに地金1本にするということになります。

この比率というのは自分で決めるものです。
どちらが多いのか少ないのか、なかなかわからないものでございますからね。
どちらがいいかという意味でね。
だからこれはご自分でお決めになってください。

今の言ったのが一番大事な違いです。
他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。

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