質問日:2026/10/29
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
あなたがおっしゃっているこの第3のゴールドというのは、おそらくビットコインなんだろうということだろうと思います。
ビットコインのことを次世代のゴールドのような言い方をすることがあります。
それで金そのものがビットコインに取って代わられてしまうということはありえないです。
これはね、もうまるで意味の違うものなんですよ。
今、米国には40兆ドルの借金があります。
この借金が返せなくなり始めているので、政府は今金利を5パーセント、5.3パーセントまで払わなければならなくなってしまいました。
これは過去24年間の中で一番高いんですけれども、そこまで追い詰められているんですよね。
つまり別の言い方をすると、債券価格が過去24年間の中で一番低くなっているということです。
それだけ債券が売られ始めたということですよね。
ということで、本物の通貨である金の価値がますます見直される時期が近づいていると、このように思ったらいいです。
ですから来年は金価格の大幅上昇の年になるだろうというのが僕の考えです。
こんな中で、ビットコインが上がっていくのかということでございますが、これはあんまり期待ができないです。
このビットコインにある価値というのが分からないですよね。
現実的にこれどうしてこの価値があるのかというものが、全く見えない商品なんですよ。
金は本当の通貨であるという価値があります。
お札というのは全く価値がないものだっていうことも分かってしまいます。
この狭間にあるものですけれども、特に大きな価値があるというふうに人々が認めなくなってしまう可能性がありますよね。
そうなると、過去あったように7割8割の下落をしてしまう可能性があります。
ですから僕が一番いいと思うのは、やはりこの現物の金を持っていくっていうことですね。
これが今の値段で言うと、今の値段から4倍以上になって10万円になるだろうと、こんなふうに思っています。
金鉱株は別に売る必要はないです。
一般的に金鉱株の方が金そのものよりも大きく上がります。
ただ、ある時点からは日本円のETFもしくは地金にしておいた方がいいでしょう。
ドルそのものがやはり危なくなる時期が将来は来ます。
ですからそれは本当に将来の話なので、現時点ではこの金鉱株はよく上がりますから、今の時点で手仕舞ってしまうのは逆に惜しいぐらいですよね。
そのようにお考えになってください。
他にもご質問がございましたらお寄せになってください。
