質問日:2026/03/09
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
金価格と、それから石油の価格ですが、
よく多くの人が、この2つの相関が高いという話をしていますが、
実はあんまり高くないです。
長期の歴史を見てみると、あまり相関してないんですよね。
それで、石油価格が上がることによって、
金価格への影響はあまりないというふうに考えてください。
それ以上に、石油価格が上がれば、経済への悪影響が出ます。
経済への悪影響が出れば、日経平均やNYダウが下がりますから、
これが下がったときに、金価格がどうなるのか。
今のところは、わりと落ち着いた動きをしていますけれども、
これが一緒に下がってくる可能性は残っています。
なぜかというと、景気が悪くなるわけですから、
金のネックレスとか売れなくなりますよね。
そういう意味で一緒に下がってくる可能性があります。
これと別に、また逆方向として、株価がうんと下がってくると、
いわゆる信用問題。
あまりに多くの債権を出しているから、
それが国家の信用問題につながってくるような場合は、
逆に金価格が上がってきます。
今、どちらで動いているかというと、
若干、後者の方、つまり信用問題の方が取り沙汰されているようですね。
ということで、どちらかというと、
ここからそれほど下がらないで、
金価格は最終的に上昇に転じるんじゃないかなというのが、
本日現在での僕の考えです。
これについては、今日の見えるTVでお話をしておりますので、
そちらをご覧になってください。
他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。
