質問日:2026/11/01
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
あなたの近くで例えば田中貴金属みたいなお店がないから、
ETFが手頃かなと思うのであれば、
これは非常にいいです。
ETFは金額が多くなればなるほど、
地金に比べて税金が安くなります。
税金は20パーセントなんですよね。
地金の場合は、
一番高いと55パーセントの税金、
所得税などを取られます。
それでETFの中で何がいいかということでございますけれども
「パフォーマンス」という意味ではほとんどどれも同じです。
例えばAというファンドが15パーセント上がった時に、
Bというファンドが15.1パーセント上がるか14.9パーセント上がるかの、
その程度の違いしかないですよね。
だからどれを選んでも同じなんですよね。
それであなたが言っている純金に交換できるというのは、
世界で1540だけなんですけれど、
それは交換する人も実は1パーセントいないんです。
じゃあなんでみんなが交換しないのに選んでいるかって言うと、
もし何かあった時に一番それが信用性が高いっていうことを考えているわけですよね。
仮にですよ、
このどこかのファンドで金を買っていないという噂が出始めてしまった時に、
価格が揺らいでいく可能性があるじゃないですか。
全てのこのETFがね。
そんな時でも1540の信用は比較的揺るがないんだっていう、
そういう神話に基づいてそれが買われている。
日本では7割のシェアがあるのはそういう理由です。
「そういうことをあまり考えてもしょうがない。
だって起きるかどうか分からないことですからね。」
という態度で臨むのであれば、
信託報酬の安いやつがいいわけです。
一番安いのは425Aじゃないでしょうか。
それとあまり変わらないという点では314Aが安い。
どうしてこの2つ挙げたかというと、
314Aの方が単価が低いんですよ。
値段見ていただければ分かりますが、
300円ぐらいなんですよね。
つまり10株ずつ買いますから、
3000円から買えるっていうことですね。
それでこの314Aをご紹介しておきました。
425円も安いです。
そういうところを一つ参考にしてみてください。
他の何か理由があればそれを取り上げますけれども、
そのあたりが一番いいんじゃないかな。
仮に売る時に出来高が一番多いのは1540ですから、
それが一番売りやすいということはあります。
そんなにたくさんあなたが買って売る時、
自分で値段を下げるっていうこともないと思うんで、
そういうところもあまり心配する必要はないだろうというふうに思います。
証券会社は、
SBIでも楽天でもどちらでもいいところです。
倒産の可能性は非常に低いですから、
どちらかでおやりになってください。
NISAがもし使えるようでしたらこちらは税金はゼロになります。
他にもご質問がございましたらお寄せになってください。
