質問日:2026/10/29
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
この資産税ですけれども、
1946年に課された時は法人には課されなかったんですよね。
個人だけに課されました。
だから、同じような形になる可能性はあります。
ただ、今度はないのかっていうと、
それは分からないですよね。
法人の場合、例えばすごい大企業とかあります。
つまり、例えばトヨタとかNTTとか、そういうやつですよね。
こういうやつが個人と同じようなレベルで資産税を取られてしまったらば、
トヨタの99パーセントの資産を取っていくとか、そういう話になっちゃいますよね。
でもそれはありえないっていうことが分かりますから、
別の税率になる可能性はあります。
ちょっと別の税率だと不公平じゃないかっていう話になる可能性は出てきますよね。
じゃあ資産税を全然課さないとどうなるかというと、
法人は優遇されすぎているっていう
不公平感は出る可能性があります。
だからこれね、
どこまでやるのか分からないんですよね。
ただ、個人よりも法人の方が
やられる可能性が低いというふうに
思った方がいいでしょう。
それで不動産でございますが、
移すのはいいですけれども、
それよりも不動産を持たない方がなおいいというのが
僕の考え方です。
不動産価格は株が8割下がった時、
これは1989年からの10年間
全然株が動かない時でしたけれども、
その時に不動産価格は6割下がりましたから、
あんまり持つというのは
利口な選択ではないと、
このように思ってください。
他にもご質問がございましたら、お寄せになってください。
