楽天証券で1540の純金上場信託と314AISゴールドEが貸株対象となっていますが、どの様なもので、また、やったほうが良いのでしょうか? そして、先生は大手の三菱銀行は、債券をかなり持っているので、危ないと言われているので、インターネットの楽天とソニー銀行を準備していて、そのうち、三菱銀行を辞めようと考えていますが、1540などは三菱と関わっているからどうなってしまうのでしょう。宜しくお願い致します。

質問日:2026/10/28


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

この1540と314a、これ貸株の対象になっているということで、
あなたが申し込めば楽天証券がお預かりするというものです。
これをお預かりしてそんなに多くはないですが、
来月多少の金利が入ってきます。
それで仮にあなたが売りたい時はすっと売れることができるようになっています。
そういう意味ではこれ非常にいいのですけれども、
唯一問題なのはこの楽天証券が破綻をした時に、
楽天証券に貸していますから楽天証券のブック上になっているんですね。
ですから破綻をした場合は返ってこないということになります。
でも破綻はしないでしょうからね。
多くの人はやってないです。
なんでやってないのかなということを考えると、
あんまりお金にならないからですよね。
それが一番大きい理由じゃないでしょうか。
やりたかったらやってもこれは悪いことではないです。

それからあなたがソニー銀行、
それから楽天銀行、
こういうのを用意しているのはとてもいいことです。

1540は確かに三菱信託銀行が中心になってやっているものです。
じゃあ三菱信託が仮に倒産したらどうなるんだということですが、
当然問題にはなります。
どういうことかというと、
例えば今日倒産するとするじゃないですか。
そうすると今日から何カ月かの間はもう新規の買いはできなくなります。
ただしどなたかが引き継ぐと思うんですよね。
今日の段階までは十分金を持っているはずですから、
その資産そのものが駄目になってしまうということはないです。
それで新しい人が引き継いだ時にまたこれ金を買っていって資産として生き返るというふうに考えられますけれども、
ある期間は買えないわけです。
じゃあ値段が上がらないかというとそういうことではなくて、
その間も値段は動くはずなんですよね。
ただトレードはできないです。

じゃあどういうところにリスクがあるかというと、
あなたが資産を持っていて、
ちょうど倒産した日があるとするじゃないですか。
倒産した日に100パーセント金を持っていれば、
開けた後で価格は同じように動くんですけれど、
その時にたまたま95パーセントしか持っていなくて後の5パーセント現金だった場合は、
値動きが少し鈍くなってしまいますよね、
5パーセント分ね。
そういうリスクがあることはあります。

じゃあここに運用のお金を入れない方がいいのかということであれば、
あなたがもし心配をするということであればそれはしない方がいいですが、
その場合、持ってく先は地金しかないというこういうことになりますよね。
地金でしたら地金自身が倒産をするということはないです。

ということで他にもまたご質問がございましたらお寄せになってください。

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