質問日:2026/10/14
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
こういうふうに考えてください。
あなたがお持ちの銘柄、これ全部見ましたけれど、
なかなか大きないい銘柄ばかりお持ちですよね。
それで僕が思っているのは、ここから日本株だけでなく米国株、
特に米国株ですけれども、
天井をつけて下落相場に入るだろうというふうに考えています。
ですから、米国株はそうした下落相場に入れば、
この産業群が生き残るとか、
こちらの産業群がうんと上がるとか、
そういうことは無いというふうに思った方がいいです。
下落相場というのは、
基本は全ての銘柄が同じように下がっていく相場なんですよね。
ですから、こうした銘柄からは手を引いていくというのがいいと僕は考えております。
それからゴールドがいいと思っていますが、
米国の短期債の話をあなたは書いていますけれど、
短期債は当面は下がらないです。
ただ、これは儲けの幅が1パーセントとか2パーセントとか、
そういう話なんですよね。
ですから、特にこれに投資をすることの意味はあまりないと思った方がいいです。
そうすると、これはそれ以上に為替に投資をするのと同じことになるでしょう。
為替は当面はドル安ではなくてドル高の方向に行く可能性ありますけれども、
下落相場が一旦始まると円高方向になってしまうでしょうから、
そういう意味ではあんまり利口な投資候補ではないとお考えになってください。
それから中間選挙でございますけれども、
これは過去の統計を見ると、
特にその中間選挙の結果がどういうふうに出たとしても、
相場には大きな影響はなかったという検証結果になっています。
決算についてでございますけれども、
今回のJPモルガンの決算、
これに表れているように、
今回は8パーセントの増益だったんですよね。
ただ、8パーセントというのは過去に比べて結構低いです。
株価を持っていく基本的なルールは、
20パーセント以上の増益でないと良くないんですよね。
今回もしマグニフィセント・セブンの決算が過去に比べて低い増益率だった場合は、
売りの対象になっていく可能性が高いです。
そういうことを考えると、
こちらも売ってしまうというのが僕は良くいいと考えています。
ちょうど今金が安いですから、
金投資一本にして、
来年以降は金が上がるのを楽しみにしていく。
これが一番投資としてはいい方法だろうと思います。
ということでもし僕の話を聞いて、
また分からないことがありましたら、何度でもご質問を送ってください。
