質問日:2026/08/31
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
この金利と金価格の関係は、
どういうことかというと、
1970年代から81年まで金が大きく上がった時期、
金利が大きく上がった時期があります。
この間、金価格は上がりました。
1981年に15パーセントをつけた米国の国際金利は、
その後うんと下がりました。
2020年にまでかけて国によってはマイナス金利になったんですけれど、
つまりこの低下の局面で金価格は大きく上がりました。
それから2020年以降、
金利は大きく上がって今米国金利が4.7パーセントまでなっていますが、
この間金価格は大きく上がりました。
つまり金利と金は、
何の関係もないというふうに思ってください。
ここから僕が言っているのは、
金利が上がるということが米国の国債の価値を下げるんだ、
だからみんなが弱気になるんだということを言っているわけですね。
だから金利が上昇基調になると、
過去との意味とは違うんですよ。
上昇基調になるということは国債が売られるということだから、
金が上がるとこういうふうに申し上げております。
他にもご質問がありましたら、
お寄せになってください。
