質問日:2026/09/18
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
この終身保険でございますけれども、これは保険ですから最終的にはあなたが生きるか死ぬかにかけているわけですよね。
人は簡単に死にませんから、結局向こうもそれが分かっていて長い国債を買うことになるんですよ。
もうちょっと言うとあなたが例えば100ドルの保険に入ったら向こうは100ドルの国債を買うと、これが基本的なパターンなんですよね。
そうすると生命保険会社にはたくさんの国債があります。
この利率が今大きく上がっているのが分かると思います。
この利率が上がるということは別の言い方にすると、もう価格がうんと下がっていることですね。
ここ十年以上にわたってこういう価格はついてないですから、うんと価格が下がってしまっているということです。
そのぐらい人気ない最大の理由はやっぱりもう返せないんだと米国はこの債券を。
そういうことが人々の間に広まり始めたということだろうと思ってください。
それであなたが10年以上やっている純金積立でございますが、これはとってもいいことです。
10年やってれば分かると思うんですが相当元本が増えたでしょう。
だからこれをやっていくというのは非常にいいことだと、こういうふうに思ってください。
それでこの保険は仮にあなたが解約するんだというふうに決めた場合は、
もう一度一体いくら儲かるのか、いくら損をするのかっていうのをしっかり確認してからにしましょう。
というのはやっぱりこれ大事なことですから、
はっきり自分がどのぐらいのリスクを持って新しいことに臨むのかっていうのは分かってからやるべきです。
それで場合によっては利益が出ますよね。
それからあと、これドル建てですからあなたは随分長期にわたってこのドル建てを持って持ってきたのであればその恩恵を受けてきたはずなんですよ。
ここに来て事情が変わって円高の方向になってきています。
ということでその点もいいですよね。
ちょうどタイミング的にもこれ以上はまあドル安はドル高は見込めないよね。
だから円に切り替えるというのもとってもいいことです。
それからもう一つ言っていきましょう。
この純金積立を10年以上やっている場合、仮にこれを解約して金などにする場合に一つだけ注意をしておきます。
これは何かというと必ず5年を基準にしてやってください。
もうちょっと正確に言いましょう。
ちょうどあなたが話が分かりやすいように1年間に100グラムずつの純金積立をしたとするじゃないですか。
そうすると今ちょうど10年経っていたとしたら100グラム1 x 10でちょうど1キロになっているわけですよね。
まあ価格がずっと一定だっていう前提ですね。
そういう前提だと1年目100グラム、二年目100グラム、三年目100グラムってちょうど1キロになっているはずです。
これを売るときは必ず5年以内と5年を超えたものとは別に売るということです。
今の例で言えば、ちょうどあなたが今10年になったということであれば、
二つに分けて5年より短いのと5年より長いのの二口に分けて売るということです。
そうすると5年より長いやつは長期という扱いで売ることができます。
短い方は5年未満ですから短期としての扱いになります。
これを1キロを一緒に売ってしまうと、これ全部いっぺんに売るわけですと、
そうすると税金を取る側は一番短いのはちょっとでも入っているとこれは短期という扱いにします。
奴らずるいんですよ。
要するにできるだけたくさん取ろうとしますからね。
そういうところをご注意してください。
あとは少しずつ金を積み立てていくというのはとても良いことです。
他にもご質問がありましたらお寄せになってください。
