質問日:2026/09/15
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
あなたのご質問にあった二、三週間でカップ、一週間でハンドルはやや短いですよね。
ただ、こういうふうに考えてください。
ここから話すことの方が最も重要です。
このカップ&ハンドルという考え方でございますけれども、カップとハンドルと、どちらがあなたは大きいと思っていますか。
これ当たり前なんですけれど、私たちがコーヒーをカップ持った時にカップの方がでかいですよね。
ハンドルがデカいのは、これはありえないですもんね。
ここが大事なところなんですね。
もうちょっと詳しく言います。
あなたがボールを空高くぽーんと投げるでしょう。
何が起きるかというと、最終的にはそのボールは地面に着地します。
着地した途端に、またポンとリバウンドするじゃないですか。
ただ、リバウンドしますが、さっきよりはリバウンドの高さは低いです。
また地面に落ちてきてリバウンドをして、また高さは低くなってきます。
それを何回か繰り返した後に、最終的には地面でボールは静止します。
そんなことは言われなくたって分かっていると言うと思うけれど、こういうことは知ってますよね。
これなんですよ。
これがカップ&ハンドルの極意なんですよね。
つまり、一回目のリバウンドより二回目のリバウンドが小さいということをこれは言っているんです。
ただ、そういう形にこだわるのではなくて、本質は僕が今言っているようなところにあるということです。
つまり、相場がすごく動かなくなってしまった。
もしかしたらハンドルとかカップとかという形がなくなっているかもしれないけれど、とっても動かなくなってしまった、そういうことがあるわけです。
そうなった場合に、ボールはもう二度と地面から動くことはないですよ。
だけれど、そうなった時に相場は思いっきり上がることがあるわけです。
大きな陽線がその後出現した場合、これが景気となって相場が上がるということですね。
止まっている間にエネルギーが溜まるんです。
ボールの場合はエネルギーはたまりませんから、これはもう二度と上がらないですけれど、相場はそういうもんじゃなくてエネルギーをそこで溜めているんですよね。
ここが一番大事な考え方なんですよ。
だから、今言ったことをもう一度見ながら思いながらチャートを見てください。
二年ぐらいを見た方がいいというのは僕の経験則ですけれども、半年ですとか、もうちょっと短い期間でも同じようなことは起きています。
ただ、その方がやや成功の確率が低いので、あんまり応用をしすぎると痛い目に遭ってしまう人がいるので、そういうところは付け加えませんでした。
ただ、あなたに今ちゃんと基本的な話をしましたから、もう一回自分でいろんなチャートを見てみてください。
これ見て、「これどうなんだろう?これ今の話に合ってるかな?」というご質問があれば、また僕宛に送ってください。
