質問日:Wed Aug 19
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
この金のサイズでございますけれども、僕はあんまりこだわる必要はないと思っています。
「私たちが金を売るとき、どういう状況になっているのか」というお話でございますけれども、おそらく金価格が大きく上がっていくということなんですよね。
一番いい例が1980年です。1980年の時は、その1年前に金価格は4倍になりました。
1年で4倍というのは、すごくでかいですよ。
そして850ドルという高値をつけたんですが、そこから2年しないうちに300ドルまで下がったんですね。
こういう感じじゃないかなと思うんですよね。
あまりに高い高値をつけます。そうすると、その後の下げはあまりに大きいという感じになるんじゃないでしょうか。
だから高値のところで売っていなければいけないので、あんまりゆっくりやっていることはできないと、そういうふうに思ってください。
例えばこういうことはあると思うんですよね。
僕は3回ぐらいに分けて売るのがいいんじゃないかなと思うんですね。
3回というのは、本当に一番高値がいつだか分かっていればそれはその日に全部売りますが、
そうはいかないので、それかもしれない前後に3回、もしくは多くても5回ぐらいじゃないですかね。
そうすると、それが年をまたげばいいですが、年をまたがないで全部5回売ってしまえば、その年に全部課税されます。
これちょうど真ん中ぐらいで半々になれば、2年に分かれるじゃないですか。
3年に分かれるということはないと思ってください。
そういうふうにまず生じますので、3回~5回で割れるようにしてあればいいだろうと。
例えば、あなたが全部で1キロを持っているのであれば、300グラムずつ、もしくは500グラム、200グラムずつであれば、これなんら問題がないと、こういうことですよね。
そう思ってください。
それからあと、この高値の時にはおそらく多くの人が金を買いたがるんだろうと思います。
今の需要の100倍はあると思ってください。
ですから、売るのはこれごく簡単です。
玉がなくて困ってしまうという状態になるでしょう。
田中貴金属、今一生懸命商売してますが、ああいう業者が10倍ぐらいは出てくるでしょうね。
そこのどっかで売ることになりますから、これ何ら売りについては問題がないというふうに思ってください。
大体みんな高くなったら売りたくなる、買いたくなるものなんですよね。
あとこの税務署への通告でございますけれども、
これやろうと思えば全ての取引は100万円以上は全て銀行からの送金になってますし、
100万円以下も身分証明書を出しますから、税務署は全部把握していると思った方がいいんですよね。
あなたがいろんな意味であんまり税務署と付き合いたくないというのであれば別ですが、
そうでない僕、例えばサラリーマンの方だった、もしくは年金の方というのであれば、何ら問題がないというふうに思ってください。
ということで、他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
