国家のデフォルトと資産税、新円切り替えにについての質問です。 要は、新円切り替えがあっても 金 を実物で保有してその時に換金すれば 新円であろうが何であろうかその時の通過に変換されるので問題ないだろうということだと理解しています。 地金コインと記念コイン(プレミアの期待あり)、売却時に重量で換金される宝飾品としての小判などを複数持って 税負担を逃れ、資産保全につながるようなやり方はないかと模索しています。 地金コイン、記念コイン、宝飾品としての小判 この3つを保有するなら、先生はどれか一択ですか?それとも割合で分散して保有しますか?

質問日:Thu Aug 13


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

新円の切り替えがあっても、金を現物で持っていると何ら問題がないというのは、あなたの認識の通りです。

この三つでございますけれども、地金と記念コインと宝飾品、この三つについてお答えをしておきましょう。

まず地金が僕は一番いいと思います。この中で避けるのは宝飾品です。
例えば「お鈴」というのがありますよね。仏教などで使う「ちーん」ってなるやつです。
あれだと、例えば百万円のおりんがあるとするじゃないですか。地金にするとだいたい三分の一の価格にしかならないんですよ。
ということで、三分の二は加工費なんですよね。そういうものを持っていても全然有利ではないです。
大体全てそんな感じだと思ってください。

それから記念コインでございますけれども、これも調べてみてください。
一般的に記念コインがいいと言われている理由は相続の時なんですよね。
相続の時に仮にこの記念コインがいくらであっても、これはコインですから現金なんですよね。

例えばそのコインの価格、価格というのは書かれている価格が十万円だとすればですよ、これは十万円の価値として認識されます。
それを今市場で取引した時に三十万円あるとするじゃないですか。三十万円あるから、私たちがそれを買うときは三十万円なんですよ。
だけれど、相続の時はこれは十万円として認識されます。だからそういう意味で有利だっていうことはあるんですよね。

ただ一般的に最近の価格を見ると、ほとんどこれ十万円に近い価格になってしまっています。
そういうことも政府分かってますから、これどんどん出すんですよね。
どんどん出すということで、プレミアムがほとんどなくなってしまっているケースが多いです。
ですから、あんまりこれも意味がないですし、現実的にこれ何枚持てるかっていう問題もあります。
ということで、僕は地金が一番いいんじゃないかなと思います。

地金と地金のコインでございますけれども、コインの方は若干コストがかかります。
つまり地金、ちょうど一オンスのあたりの地金ですね、
それだとスプレッド差が三パーセントぐらいなんですけれど、コインだと八パーセントありますから、
こちらのが五パーセント余分に上がらないと儲けが出ないとこういう構造になっています。
ということで、僕は地金一本でいいんじゃないかなと思います。

ただあなたが例えば地金よりもコインは綺麗だから眺めてるだけで嬉しいなっていうそういう人もいるんですよ。
その場合はコインなどもお持ちになるというのはいい方法でしょう。

ということで、他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。

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