金価格は、2026年3月から、ダウントレンドになってる気がしますが、なぜなのでしょうか? 潮目がかわったのでしょうか? トルコやロシアの中央銀行が大量に売却したと聞きましたが影響してますか?

質問日:Mon Jul 27


【林先生の回答】

こんにちは、林則行です。

中央銀行でございますけれども、基本的には今買いの方針です。
もちろん常に買いばかりをやってるということではないかもしれませんけれども、
ロシアは基本的にずっと買いを続けています。
北朝鮮も今は買っているようです。

大量に中央銀行が売却したというよりは、どちらかというと購入を続けているのが正しいです。
去年だいたい1000トンを超える金を中央銀行が買いましたけれども、
今年もそのペースが続いています。

じゃあ何が価格を下げた理由なのかということですが、
これはあまりに高くなって出来高が増えましたから、一旦休んでいるっていう程度のことです。
特に大きなトレンドに変更はないです。

金価格は1960年から見ると138倍になったんですよね。
これすごく上がりました。
他にここまで上がった商品はないです。
世界のGDP、特に米国は59倍、それからニューヨークダウが85倍ですから、
これらに比べても圧倒的に値段が上がっています。
また2000年から見ても14倍になってるんですよね。

この金の上昇というのはとどまるところを知らないんですよ。
なぜかというと、米国があまりにも債券を出しすぎていますから、
債券をたくさん出すっていうことは、本当のお金の価値っていうのがだんだん薄まっちゃうじゃないですか。
だからみんなが知ってる人は、心ある人はみんな金に変えて、自分の資産を守っていると、このように考えてください。
ですから私たちもそうすべきだというふうに考えます。

他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。

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