質問日:Mon Jul 27
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
こんな風にお考えになってください。
アメリカ株が暴落を始めたとした場合に、2つのことが起きると思った方がいいです。
一つは、これは株の暴落ですから、まあ簡単に言うとみんなに嫌われるってことですよね。
暴落っていうことは売られるわけですから、この時に起きるのはドル安なんですよね。
だってドル持ってたくないじゃないですか、そんな下がる国ですから。
ですからドルが安くなります、つまり円高になります。
もう一つは、債券の利回りそのものが上がっていってしまうことになります。
逆に言えば債券の価格が下がるということになります。
この2つが起きてくるでしょう。
あなたが今あのトヨタ、あのファイナンスのオーストラリア、これ債券だと思いますけれども、
債券はあの2020年から価格が下がっていますから、為替レートを除いた部分では結構下がってるんじゃないかなっていうのが僕の考えているところです。
それから外貨建ての定期預金は、これは定期預金ですから、あのいわゆる預金なので、そのものが下がるっていうことはないですが、
ドル安の恩恵はもう受けなくなってしまいますよね。
逆方向になっていくということですから、いわゆるドル円相場での儲けというのは逆に縮まっていくでしょう。
そういうことを考えていくと、いわゆる債券ものは手仕舞りをした方がいいですし、これは世界的に金利が上がりますからね。
それから後、ドルにある資産も円に変えていった方がいいと、こういうふうになります。
どういう投資だけがいいのかということになりますと、やはり金がいいですよね。
地金を買うか1540などのETFを買うか、どちらかがいいです。
これを年内かけてやっていって、あなたの資産のほぼ100%を金に変えていくというのが僕の考え方でございます。
他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
