質問日:Sun Jul 19
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
SOXなどを売る、まあどっちでも同じですよね。
日経の半導体ETFでも同じですが、こう考えてください。
片っぽに絞ってお話をしましょう。
米国のSOXは、1回割れたところです。
まあ2回という言い方もできますが、まだ1回、ほぼもみ合いを抜けただけですから1回割れた感じなんですよね。
もう1回上がってきて、そして下がってきた場合に空売りを始めるというのがいいです。
それが定石です。
どういうことかというと、相場っていうのは安くなってくるとね、
「あのとき買えなかったからな、安くなったからじゃあ買おう」という、そういう需要っていうのが出てくるもんなんですよ。
別の言い方をすると2番天井をつけるということですよね。
ですからこの2番天井を見てから売っていくのが安心です。
それが空売りの定石だと思ってください。
これ売るにはとってもいいわけですよ。
ずいぶん上がりましたからね。
それでその時やらなければいけない、守らなければいけないのは、
あなたの資産の2割までにするということですね。
2割までにして、8%逆方向に行ったら損切りをするということを必ずやってください。
そうすると2割の8%だと1.6%の損になるじゃないですか。
あなたの資産が全部で1.6%を少なくなるわけですよ。
このぐらいだったら耐えられるわけですね。
でもうちょっと言うと、相場で儲かる時と損する時が2つありますよ。
ていうか逆にはそれ以外の可能性ってないんですけどね。
そうした時に儲かる時が仮に8%以上儲かって、損をする時がちょうど8%で収まるのだったら、
これやればやるほど儲かっていくってことがわかりますよね。
ここが相場の極意なんですよ。
だからあのプロ第一線で活躍しているプロというのは、
必ず8%、人によって多少7だったり5だったり違いますが、その割合で損切りをしていくもんなんですよね。
それで儲かった時はもっと儲ける、これがあの繰り返されるということが大事です。
ですから今、僕が前段で言ったのはタイミングの話でしょ。
「2回終わったら売る」これはこれであの大事なことなんだけれど、それ以上に、
この玉の大きさをね、しっかり守っていくというのがとっても大事だと、こういうふうにお考えになってください。
他にもご質問があるようでしたらお寄せになってください。
