質問日:Mon Jul 20
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
①
まず、EPSでございますけれども、これはS&P500というやつのEPSを見ています。
これが一番いいんじゃないかなというふうに思います。
これのPRを表示したようなサイトや、EPSを表示したようなサイトはいろいろなところで出てきますから、そちらをご覧になってください。
また、米国の長期金利でございますが、これは10年債の金利を見ていくことになります。
これもいろいろなサイトで日足と月足などが表示されています。
②
それから、金から他への資産への移る形ですけれど、これはどんなふうになるのか、
その時にならないと完全には言い切れないんですけれど、僕はこんなふうに現時点では考えているというお話をしておきましょう。
何度も言ってますが、金価格は4倍にはなるという話をしています。
それは1979年、それから80年の1月まで、この間の約1年間で金価格が4倍になったんですよね。
これで金価格が大きく上昇し、金の上昇が終わったわけです。最高値が850ドルでした。
その後、金価格大きく下がりまして、1年半ぐらいの間に300ドルぐらいまで下がりました。
だから、この850ドルで売るっていうのはとっても大事だったんですが、もう一つ大事なことは、この850ドルを抜くのに28年かかったんですよね。
ということで、ここはやっぱりどうしても売らなければいけない時なんです。
それで金はできれば一番高い日に全額売るのがいいじゃないですか。その日が前もって分かっていたら、当然その日に一斉のせいで全部売るわけですよ。
ただ、そういうことができないっていうのはあなたもご存知でしょう。
だから、売るときは3回ぐらいに分けて売るんじゃないかなと思います。
売らない限り新しい投資はできませんから、その時点で株式に移っていくことになるだろうというふうに思います。
それであなたが言っているような形でもいいです。少しずつ金を売って、少しずつ株に変えていくっていうパターンでも当然いいです。
3回より少ない回数で売っていくってことはまずないと思ってください。最高値が分からないですからね。
それでこの時はインフレが大きくなっていく時です。
インフレがあまりにも大きいので金の価格が大幅に上昇をします。
株も当然上昇をしています。ただ、株の上昇は金に比べれば小さいものになっていると思います。
本格的に株価が上昇するのは金の上昇が終わってからですよね。
いわゆるインフレの一番厳しい時が終わる少し前に金は最高値をつけると思います。その時点で株へ乗り換えていく、そんなパターンじゃないかなというふうに思います。
このあたりについては当然その時の経済状況によっていろいろ変わってきますから、またお話をその頃させていただきます。
他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。
