質問日:Wed Jul 22
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
①
285Aのキオクシア、これ随分上がってまた随分下がりました。
半分ぐらいになっちゃいましたよね。
で、こんな風に考えてください。
まずは原則論からお話しておきましょうね。
原則論というのは8%下がったら損切りをするもんなんです。
どういうことかをお話しておきましょう。
これ、いろんな事情があって買うわけですよ。
要するに上がると思うから買うわけですよ。
その時に例えば業績がいいからとか、いいニュースが出たから、政府からこういう発表があったから、もうちょっと持っていようと思う人もいるわけですよね。
それが良くない考え方だっていうことなんです。
つまり8%下がってしまった場合は理由の如何を問わずに売っていく、手仕舞りをするというのが大事です。
これは今回はそうはいかなかったですから、今後そのようにやっていってください。
やっぱり原則をね、しっかり覚えるということ大事です。
それで、こういうことです。
株を買って、自分が思ったように上がっていく時と下がっていく時の2通りがあるわけです。
逆に言えばそれ以外はないでしょ。
だって上がるか下がるかしかないからね。
上がった時は8%以上、仮に儲けることができて、下がった時は8%で損切りがしっかりできるならば、これやればやるほど儲かっていくってことがわかるじゃないですか。
ここが大事なところなんですよ。
この損切りが非常にうまい会社を一つ紹介しておきましょう。
これはね、ユニクロなんですよ。
ユニクロって言うと、あなたも知っているように安い服を、しかも消費者が喜ぶような服をどんどん生産している会社だと。
世界中で生産して売っている会社だと、こう思うかもしれないじゃないですけれど、
これはね、あの反面しか見てないです。
一番大事なのは彼らが損切りをしっかりしているっていうところにあるんですよ。
服ですから当たりと外れがすごくでかいんですよね。
当たりはいいですよ。
一番いいのは全部当たることですけどね。
でもそんなことができないっていうのはあなたも僕もわかるじゃないですか。
外れが結構多いわけですよ。
外れた時に「こいつが外れだ」っていうことを早めに察知して、外れたら値段をどんどん下げて、そのシーズンの間に全部売り切っちゃうんですよね。
すべて売り切ります。
ここが得意な会社だからここまで伸びたんですよね。
もうちょっと言えば損切りで、ここの会社は伸びてきたと言っても間違いないんですよね。
だから私たちが取引をする時も、損をしたらできるだけ早くお金を回収して次の投資に向かわせる。
次の投資では儲かる可能性非常にあるわけですから、それで勝負をすると。
それで、損したらさっともそこは忘れてしまうと。
多くの人が例えば売ったあとはいくらに戻っちゃったからもっと、ゆっくりやればよかったとかね、そんなことを言う人いるんだけれど、
プロはそんなことは一切言わないですよ。
売ったら売ったでも、これで終わったからねって言って、一切その株の話はしないし、見ることもしないです。
それがプロの世界です。
だからこういうことがあるということを頭に入れておいてください。
それでこの銘柄についてはどうしたらいいんだっていう話をここからしましょう。
これだいぶ損してるでしょうから、少しずつ戻ったら例えば10株ずつ手締まりをするというふうにやっていったらいいでしょう。
あなたにとって大きい損になってしまうかもしれません。
それでも今後この回収した資金で金投資を続けていけばいいです。
金投資は損切りはいらないです。
これを現金の代わりに買うわけですからね。
現金だと思えばいいわけですよ。
これを今年いっぱい中ぐらいにかけて金投資を続けていって、で来年以降4倍に価格がなるのを楽しみに待つ、これが金投資の醍醐味なんですよね。
こちらをやっていく、これが今世紀最大の上昇する銘柄だと思ってください。
②
年金はできるだけ早くもらった方がいいですよ。
というのはインフレが来る可能性があるんですね。
インフレがくれば当然価値が下がっていってしまいます。
例えばソ連という国があったの覚えてます?
ソビエト連邦ですよ。
ソビエト連邦時代に設定された年金っていうのがありまして、当時の年金を未だにもらっている人いるんですよ。
だけれど当時の年金って例えば今のお金で300円と500円とかもらっているわけですよ。
インフレができちゃったからね。
それ意味ないでしょ。
だからできるだけ早めにもらって、それをできるだけあの投資に割り当てるような方が利好です。
つまりゆっくりもらうということはその間政府を信用しているということになります。
信用できるような相手じゃないっていうふうに思っていくことが大事です。
他にもご質問があるようでございましたらお寄せになってください。
