質問日:Fri May 22
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
たくさん書いてきたね。ちゃんと順番にお答えしておきましょう。
まず、あなたが書いていることの中で、事実誤認がありますから、これはしっかりわかるようにしてください。
銘柄積みが3つ出ています。
3491・4222・332Aの3銘柄が出ています。
この3491は直近の行積はあまり良くないです。
それから332Aも良くないです。それぞれマイナスになっています。
いいのは4222だけですよね。
これは私どものシステムがありまして、そこで条件から、銘柄コードから検索というのがありますから、こちらを見てください。
これを見ると、ちょうど3か月前の業績が、それがちょうど1年前の業績と比較して、何パーセント上がったか下がったかというのが出ています。
これでマイナスだったり、それから20パーセント以上の増益になっていないと赤くなっちゃってるんですよね。
この赤くなっていますから、これは好業績とは言えないです。
こうやって前年同期期だけが出ている資料というのは、多分世の中ここしかないので、これをぜひご覧になってください。
まずはそこから行きましょう。
あとは、一般的にあなたが短期売買をしているということであれば、その方法についてお話をしておきましょう。
ラリー・ウィリアムズはデイトレは進めていないんですよね。
ですからこれ僕も進めていないです。
あと短期売買については、ラリーがやっている方法が僕は一番いいと思うので、それは先物なんですよね。
先物は、今日買って明日売るようなパターンが一番多いです。
だから日計りじゃなくて1日計りという形になります。
これはある種の機械的な方法なので、先物のクラスというのがあります。
それで教えているのは機械的なやり方なんですよね。
機械的なやり方というのは、じゃんけんと同じで、例えばじゃんけんをあなたと僕がした場合、次回あなたが勝つのか僕が勝つのかは、これまるでわからないわけですよ。
だけど10回もやれば、だいたいお互いの勝ち負けがそれぞれ5回ずつくらいなんですよね。
あなたが10回だけ勝つとか、その逆とかということはまあないんですよね。
これを大数の法則と言いますけれど、この大数の法則を利用するんですね。
ですから1回あたりのトレード金額をうんと小さくしますが、回数を増やすと。
つまり銘柄数をうんと増やして1銘柄でやっていくと外れますから、15銘柄ぐらいでやる。
その代わり、銘柄数が増えれば、例えば1銘柄でやるところ10銘柄でやれば10分の1になるじゃないですか。
そういう形で銘柄数が減れば、損したときそれなりにやられないですよね。
こういう仕組みの中でやっていくものなんです。
それでしたら僕はお勧めしますが、明確なルールなしにやっていくというのはあまりお勧めはしていないです。
さあここから相場の話をしましょう。
金は継続的に買っていって、今年中にフルポジションにするというのが僕のお話でしたね。
これは継続をすべきです。
一番大きい理由は、ニューヨークの株が近いうちに天井を打って下に向いていくだろうというのが僕の予想だからです。
1999年のナスダックの上昇と非常に似てきたということですね。
この当時はIT株だけがうんと上がって、ダウはあまり上がらなかったんですけれど、こういう相場に似てきたということが一番大きい理由です。
前回はマイクロソフトを中心として、いわゆるIT株が上がったわけですが、今はAI株になっているという違いはあります。
ただ基本的には同じような形です。
この後、ナスダックは約80%下げました。
同じようなことが米国株全体に起きるだろうというのが僕の考え方です。
そういう中であなたは不動産株についてもお話しされていらっしゃいましたが、当然不動産も下がります。
日本株が1989年から8割下がりましたけれど、その時不動産価格は6割下がりました。
ということで、これはあまり魅力があるものではないと思ってください。
日銀のことはお書きになっていますが、いわゆる役人が何か、市場の動きに意味のある行動を取れるということは全くないですから、
奴らは簡単に言うと長期金利の動きに合わせて短期金利をほんの少し上げるか下げるか程度のことしかできないです。
ということで、まずこの米国株が下げると金価格が一緒に下がる期間があるというふうに僕は思いますが、その期間は短いんじゃないかなというのが今考えているところです。
なぜかというと、今金利が上がる局面になっていますよね。
日本でも2.8%、20何年ぶりの高さですけれど、そういうふうになってしまいました。
これ、米国でも当然そうです。金利が上がるということは債券価格が下がるということですから、債券の信用が失われているということですよね。
そうすると債券の信用がなく、しかも株が下がるとなると、あといくお金の先というのは金ぐらいだと思ってください。
ということで、金の値段は債券価格の下落が大きくなってくるとかなり上昇に近づくとこういうふうに思ってください。
他にもご質問があるようでございましたらお寄せになってください。
