林先生に、ズバリお聞きしたいのですが、現在積み立てているニーサはどうするべきでしょうか? 具体的には、積み立て投資枠と成長投資枠、年間満額360万円、SP500に投資してます。 妻はオルカンです。(今年初年、今後も5か年計画で満額投資予定です) 今後、先生の予想通り暴落が来た場合に備え、今のうちに手仕舞った方がいいのでしょうか? それとも暴落は起きてもまた上がるからそのまま保持し続けたら良いのでしょうか? ご教示いただけましたら幸いです。

質問日:Sat May 16


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。
あなたがお持ちのオルカン、それから他にもこのS&P500、投資信託、こういうのは株式ですから、株式からは離れていったほうがいいです。
ご自分でもお書きになっていらっしゃるように、手仕舞ったほうがいいのか、という意味では、この意見とってもいいんじゃないかなというふうに僕は思います。

今の相場付きですが、1999年の12月に起きたことに非常に似てきています。
つまり、その時何が起きたかというと、本当に「ITだけが株だ」という、そんな感じになってしまいました。

IT株ばかりが上がって、普通の株が上がらない相場が始まってしまったわけです。
これに似てきています。今はそのITの代わりに、AIという単語に置き換わっています。

当時、地下鉄の駅の前には、机と椅子だけを持って商売をしている人がたくさんいました。
携帯電話の勧誘ですよね。それをやっていました。

机と椅子だけですから、雨の日は商売できないですよ。
だって、テントもないわけだから、そんなんで商売していましたよ。

そこまでこのITが進んだんですが、今のAIもそれに割と似ています。
すべてのことをAIでやっているというような言い方に変わっていますよね。

昔だったら、「ただセンサーを使って調べているんですよ」という言い方をしたのを、「うちはAIを使っています」というような言い方になっているじゃないですか。
そういうようにAIブームが進んでいるということです。

そうした風潮の中で、AI株ばかりが上がっていますから、これは近いうちに暴落につながります。
1999年の後では、NASDAQ指数は80%下がりましたから、こちらに似たようなことが起きるといけませんから、株から金に変えていくのがいいです。

金も当然そうしたときに一緒に下がるリスクもありますから、少しずつ買っていくのが一番いいだろうというのが僕の考え方でございます。
ということで、ご理解いただけましたでしょうか。

他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。

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