投資部Liveのコールドミセスは安いの動画を拝見しまして、 資産税について言及されていました。 金投資をしている身からしますと、資産税が課税されるかが、 一番心配な点です。 林先生にお聞きしたいと思いましたのは、 ◆株価の暴落(債券の暴落、金利上昇) ◆金の連れ安 ◆金の反転暴騰 のあと、 ◆金の売り逃げのタイミング ◆株価の底打ち ◆資産税の課税 がどういう順番でくるのだろうか、という点です。 私の金投資の状況は、金現物60%、金ETF40%ですが、 資産税が課税された後に、金の売り逃げのタイミングが くるのであれば、証券口座に資産税がかかるリスクはありますが とにかくそれまでじっと持っていればよいと思っています。 金をすべて売却して現金化したあとに資産税をかけられるのは 非常に困ります。 どう心構えをもっておけばよろしいでしょうか。 よろしくお願い致します。

質問日:Wed Apr 15


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。
それで順番ですけど、こんなふうに考えてください。
まず株価が下がり始めます。そうすると最初のうちは株価と金価格が一緒に下がるフェーズがあるかもしれないです。
ある段階からは金が上がり、そして債券価格が下がっていく、つまり金利が上昇しますね。そういう局面がきます。
こうなると本格的なクラッシュ相場、株価のクラッシュ相場が始まるということですね。

その段階のどこかで、おそらくその時は日経平均が半分、3万円よりは割ってるでしょう。
その時点で資産税というものを導入するだろうと思います。

政府はあまりにお金がないので、私たちから資産を取り上げるということを行うでしょう。
この時、銀行だけなのか、証券口座をやるのかということはまだわからないですね。
1540などを持っていれば、取られてしまう可能性は当然あります。
その段階があるところを過ぎると、もっと株価が下がっていきますから、そうすると本当に政府は立ち行かなくなってしまいます。
各国協調をして相談するのがG7一斉のデフォルトですよね。これを行います。

そうなると何が起きるかというと、デフォルトですから通貨への信用がいっぺんに崩れてしまいます。
そうなった場合はドルで表示された金価格は大幅に上昇をします。
その後インフレが起きますから、その後も金価格が上昇するというふうに考えてください。
どのぐらいの期間になるかわからないですが、多分デフォルトから1年ぐらいは金価格は上がっていくんじゃないでしょうか。
ただそこはよくわからないです。
そうするとここが金の売り時なんですね。

金の売り時が来るときには、もう既に資産税は終わっています。
じゃあまたやらないか、それはわからないです。
ただここで一旦金を売ることになるでしょう。
そして別のものを何か買っていくことになります。

その時買うのは株式という手はあります。
日本の株よりも海外の株、例えばインドETFのようなものじゃないでしょうか。
なぜこれ株かというと、そこは大きなインフレが始まるわけですよ。
つまりデフォルトしたわけですから、全てのものが上がっていきますよね。

例えば20%とか30%で毎年上がります。
もしかしたらもっと大きいインフレです。
そうなったときに、例えばあなたの床屋代も2割か3割上がりますし、豆腐の代金も2割か3割上がります。
ということは同じように株価も2割か3割上がらないとおかしいじゃないですか。
最低ね、そんな感じになるはずです。

そんな中になるときにおそらく海外の株のほうがいいんじゃないかなというふうに思います。
金がその中で一番上がるのは間違いないですが、金はおそらく最初に天井をつけます。
他のものに比べてうーんと上がりますから、だから数年も前に金が天井をつけてしまうということになって、
私たちが次に持つのは今言ったような株式になるのではないかな、そんな感じですね。
というふうに考えています。

この過程でまた資産税があるかどうかは、今の段階ではわからないです。
どのぐらい政府が自分たちの財政を立て直したかによりますが、1回で終わらない可能性はあります。
ただここから先はちょっと読めないですから、またそのときご説明するしかないんじゃないかなと、こんなふうに思うところです。
他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。

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