お世話になってます。 4月16日付けの 林先生の気付き の記事の内容について質問させてください。 今後、NY市場の下落、ひいては連動する日本市場の下落を見込んでおられますが、 新規の空売りは控えるように との記載がありました。 下落局面では空売りのポジションを建てたくなりますが(投資ではなく投機的なのは承知で)新規の空売りを控える…の真意をお聞かせいただければ幸いです。

質問日:Fri Apr 17


【林先生の回答】

こんにちは、林則行です。
新規の空売りを控えなければいけない理由というのは、空売りの特性そのものにあります。
株価が大きく下げるとき、これは波を打って下げます。
つまり下げてはちょっと上がり、下げてはちょっと上がるわけですけれども、
このちょっとといったところで、例えば10%ぐらいは上がったりするわけですよね。

仮に自分が運悪く下げ相場で売るんですよ。
だけどこの一番下がっているところ、ここからちょっと上がるところ、そこで売ってしまうと10%上がってしまいますから、
個別銘柄を損切りする場合は8%で損切りをすることになります。
そうすると損になってしまうじゃないですか。

だから慎重にならないといけないんですよね。
慎重になるためにはどうしたらいいかというと、
指数そのものが2回50日移動平均線を割ったときに相場が弱くなっていくというのが経験則ですから、
それまでは何もしないというのがいいということです。

今言っている指数というのは、基本的にニューヨークダウのことだと思ってください。
日本はほぼニューヨークダウに連動します。
ニューヨークダウかもしくはS&P500ですね。
この辺りが2回50日移動平均線を割るのを待ちます。
今新高値にS&P500になりましたから、ここから1回目をカウントし直していきます。
それで2回割ったときに相場が難聴になってきたなということになります。
日本も同じようになります。

そこから空売りを行っていくというのがいいと、こういうふうにお考えになってください。
他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。

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