質問日:Tue Apr 21
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
寄付で株を買うと、その日の高値になってしまうということですが、これはね、必ずしも正しい理解ではないですよ。
もちろん、なるときもあります。
だけれど、あなたもご存知のように、相場は陰線になるか陽線になるかしかないんですよね。だ
いたい、これ確率50%ずつなんですよ。
だから、その日の終値で買うのが一番安い日と、その日の始値で買うのが一番安い日、ザラバを除いてね、そのどちらかしかないんですよね。
だから、最初に寄付で買って高値づかみになるということであれば、その日は陰線だったということになります。必ずしもそういうことはないです。
それから、僕が売りをお勧めするときは、その日の下がってくるじゃないですか。
過去の重要な安値や、50日移動平均線を割ったところで売りましょうということなので、これ決して高いところで売るわけじゃないですよね。
そこまで下がったときに売るんで、決してそういうことでもないと。
場合によっては、その日の最安値で売ってしまうこともないわけではない、こういうことにはなりますよね。そういうふうにお考えになってください。
そういうことをやりながら、うまくいかないときもあります。
うまくいかないときは、8%逆方向にいったとき、損切りをすることになるんで、これはこれで仕方がないというふうに思ってください。
それが気軽にやれるようになるためには、常に損切りの実額が、あなたの運用資産の2%以内にするということをやれば、そんなに難しくなく損切りができるようになります。
そうすると、これを続ければ、儲かったときは2%以上儲かりますから、
損をしたときが2%で済むのであれば、50%以上の確率で利益が出るようだったら、うまくこれをやっていくと、だんだん利益が積み上がるじゃないですか。
相場の極意というのは、その辺にあります。
こんなところで、ご理解いただけましたでしょうか。他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。
