金価格と原油価格の相関関係について質問があります。 最近の金価格は原油価格の動向に影響されているように思います。 原油価格が上昇すると金価格が下落し、その反対に原油価格が下落すると金価格が上昇するような状況が続いているように思われます。 これに関しては、アメリカとイランの戦闘が終結したとしても、原油価格は戦闘前の状態には戻らないのではないかと新聞記事に記載されていました。 それが事実であれば、今後金価格の大幅な上昇というシナリオは難しいということでしょうか?

質問日:Tue Apr 21


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

過去の相場を見ると、金価格と原油価格が両方とも同じように上昇している期間のほうが長いです。
逆にあなたが言っているように、逆方向に動いている期間のほうが短いです。

両方の期間があります。なぜそれが長いかというと、基本的にインフレが起きているということです。
インフレが起きるとすべての物の値段が上がりますから、物の中には金も入っているし原油も入っているということなんですね。
それで、そういう期間のほうが長いです。

ただ、そうじゃない時も当然あります。
簡単に言うと、これは無関係なんですよ。そのように思ってください。

大きな意味でコモディティの一種、商品相場の一種という意味では関係がありますが、基本はあまり関係がない。
それぞれの相場の特性によって上がったり下がったりするものだというふうにお考えになるのが一番いいのではないでしょうか。

ということで、金相場については今までいろいろ述べてきたように、上昇の理由がいろいろありますから、ここからは上がっていくと思います。
ただ、念のために言っておりますように、今年は横ばい圏が続くだろうと、こんなふうに考えてください。

他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。

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