質問日:Thu Apr 23
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
銀も大きく上がるから、銀に投資をするのはどうだろうという考え方ですが、まあしてもいいです。
ただ、あんまり僕はそれはお勧めはしないです。 でも全然悪いことじゃないですよ。
銀は基本的に金が上がった時に、銀の方が余分に上がるという習性はあります。
ただ問題は、銀は資産というか、銀の需要の6割が産業用なんですよね。
だから景気が悪くなると、価格が上がらないという特性があります。
そういうことを考えて、どちらがいいかというのが考えるところです。
僕自身はあんまりそこまでやる必要は全然ないし、どちらでもいいんだったら金だけでいいじゃないかというのが僕の考え方です。
それからこの暗号資産ですけれど、これはやめたほうがいいです。
暗号資産というのは過去ここ5,6年の間に、7割下がったことが2回もありました。
7割ってことは100だった価格が30になってるってことですね。で、ごく最近でも半分になっています。
これはビットコインもそうですし、あなたが例で挙げてるテザー(USDT)もそうなんですよ。
ですから、そういうものを自分の資産として組み込んで、ここから価格が半分になったら嫌でしょう。そういうふうに思ってください。
それからUSDH、これはドルと1対1の価格になっていますから、これは値下がりはないんですけれど、これはドル通貨を持つのと全く同じ形になります。
ドルものに投資するという意味は、今の状況下には全くないですから。
それに通貨に投資する、通貨っていうのはドルっていう意味ですよ。
投資するっていうのはあんまり利口ではないです。通貨っていうのは基本的に、日本と米国の暮らしが私たちありますけれど、それをつなぐものですよね。
私たちの生活っていうのは、日本人もそうですし、米国人もそうですけれど、安定した暮らしが一番望ましいわけです。
これに対して通貨が大きく変動してしまうと、暮らしそのものが成り立たなくなってしまいますから、できるだけ安定しているという方向を取っているものなんですね。
ということは、1年間で値上がりとか値下がりして2、3割なんですよ。
こういう投資物件というのはやめて、大きく例えば倍とか3倍になるものを探していった方が利口です。
ということで、他にもまたご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
