質問日:2026/04/02
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
ご質問でございますけれど、まず年内4万円があるかということであれば、当然4万円はあるでしょう。
もっと下がるでしょう。ただこれね、いっぺんに下がると思っちゃダメですよ。
やっぱり戦争はどこかで終結するか、それとも終結するふりをします。
小麦相場なんかはいい例なんですけれど、ウクライナ戦争の最初はうんと上がりました。だけどもう戦争は本質的に終わったと思って、ぐっと下がっちゃいましたよね。
そういうことで、戦争が続いたとしても、もう大事なところは終わったから、「相場は戻そうよ」ということは普通にあります。
過去にもそういう例がありますし、今回もおそらくそうなるでしょう。
だから一旦2番天井をつけますが、そこが2番天井だということになってしまうと、もうみんながまた下がってきたところで売りを行うようになります。
そうすると今度は高値から15%くらいかな、もうちょっとかな、15から20%くらい下がってくるとみんなが騒ぎ出します。
なぜかというと、多くの銀行で倒産騒ぎが始まりますね。
これは米国です。米国は銀行が2万ありますから、その中で悪い銀行が当然出てきます。
そういうことで貸付金が下がっていくという形になるでしょう。
金利の方、米国債がどうなるかは、これはまだわからないです。
今のところは米国債の金利が上がっているような状況ですが、ずっとこうなっていくかどうかというのはちょっとわからないですね。
もしそういうことがあれば、金は非常に早くから上昇しますし、株価も大きく下がっていきます。
その場合は円高が大きく続いていくということで、年内に100円ということはないでしょうが、かなりの大きな円高になってしまいます。
それは結構急速に下がっていく時のシナリオですね。
どちらかというと、そんなに大きく米国債が最初のうちは上がってしまわないんじゃないかなというふうに思います。
ただ、この辺は開けてみないとわからないですね。
どちらのシナリオにしても、金をたくさん買って持っていくということに変更は全くないですから、しっかり自分の投資を続けていってください。
他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
