質問日:2026/03/10
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
まず、あなたの情報収集についてのご質問について、僕から一つ質問をしておきましょう。
何のためにその情報を収集するのでしょうか、ということなんですよ。
これ、金投資ということで考えれば、世界情勢を見ていくのはとても大事ですし、経済について全般的に理解していくというのはとても大事です。
最終的に金を売るわけですが、僕がこういう理由でこういう時期に売りましょうと言ったときに、あ、そうなんだ、それはこういう理由だなとパッとわかるということになりますよね。
もっとも、それがわからない人も結構いるんですよ。
だから、言われたとおりにしますというだけの人も結構います。
それでもいいんですけどね。
ただ、あなたはしっかりやりたいということですから、そういうためにこういうものを理解するというのは重要です。
それから、これとは別に、個別銘柄について勉強していきたいというのであれば、世界情勢だけ知っていても、個別銘柄の理解ってあんまりないじゃないですか。
だから、それはやっていかなければいけないんですが、ここでもまた2つ別のことがあります。
つまり、空売りを行う場合ですよね。
それから株を買っていく場合ですね。
これ大きく異なります。
空売りの場合は、極端な話、どの銘柄でも同じように動きますから、そんなに銘柄が何であるかということは重要ではないです。
ぼくの講義を聞いていてわかると思いますが、空売りの銘柄について、その銘柄の詳しい話ってほとんどしてないでしょう。
これに対して、僕が個別銘柄の買いのところでいろいろな銘柄について進めている場合、その個別銘柄についての情報を少し話しているじゃないですか。
この違いがお分かりになりますよね。
つまり、空売りについては、個別銘柄の情報は必要ないです。
ただ、やっぱり不況になると大きく下がる銘柄(業績)なのか、
それともそうでないのかぐらいは知っておいたほうがいいです。
例えば電車なんかは、不況だって会社に行きますから、そんな業績下がらないですよね。
これに対してエアラインは、不況になると海外旅行もしなければ国内旅行もしませんから、あんまりエアラインに乗る人いなくなっちゃうとこういうことになりますよね。
そうすると業績が全然違うっていうのが、頭で考えてわかるじゃないですか。
そのぐらいのことは知っている必要があります。
同じようにマクドナルドは、やっぱり不況でも食べに行くんですよ。
安いから。
だけれどオンワードの服は着ないですよ。
だって高いもの着る必要ないからね。
こうやって考えていくとわかると思います。
そういうことが大事です。
ということでお分かりいただけましたでしょうか。
他にもまたご質問があるようでしたら、お寄せになってください。
