質問日:2026/02/23
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
長期ですけれども、為替は当然ドル安になっていきますから、ドル安ということは円高ということと全く同じじゃないですか。
この理由を明確に言っておきましょう。ドルに預金している人って世界ですごく多いんですよ。当たり前ですけどね。世界の通貨って言ったらやっぱりドルでしょう。
日本円のことじゃないですよね。そうすると、ドルで預金している人が、債券を買っている人も含めて、世界の6割はいると思ってください。
あと、例えば1割ずつとか2割ずつとか、少ない割合で中国元だとか日本円だとかユーロとかを持っていると。
こんな感じなんですよね。そうすると、この通貨に対して、この6割の人たちが持っているドルに対して不安が生じたら、これみんなドルをやめて別のものにするでしょう。
別のものっていうと、簡単に言うと、金や銀、プラチナ、こういうものにするはずなんですよね。そうしたときに一番下がりやすいのはドルになるじゃないですか。
一番量が多いから。ということで、どのくらいドルが下がるかということですけれども、過去一番ドルが下がったのは1ドル71円だったんですよね。
ところが、この水準をおそらく割っていくんだろうと、こんなふうには思っています。そうすると、例えば今150円のドルが75円になったら半分じゃないですか。
そうすると、金価格は半分になります。これは金価格がドルベースで一定だったという前提ですよねところが、そんなことはなく、最低でも2倍になります。
そうすると、円ベースでの価格は変わらないですよね。ところが、2倍どころじゃなくて、3倍、4倍と上がっていくと、こんなふうに思ってほしいです。
ということで、他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。
