日本の1980年代を振り返ると、「ロクイチ国債の暴落」の記憶と債券バブル崩壊。 1980年の「ロクイチ国債」表面利率6.1%の国債が暴落した件(1980年)が、当時の債券投資家にとって大きなトラウマでした。低金利時代に発行された国債は価格が高騰していましたが、景気回復やインフレ懸念が出ると一転して急落し、損失を抱えた投資家から「金利が低すぎて持っている意味がない」と見なされました。80年代の債券バブル崩壊1986年頃、1980年代初頭の超低金利高債券価格の時代から金利が急上昇し、債券バブルが崩壊。国債利回りが急上昇したことで、債券市場は動揺し、国債が「リスクの高い資産」と冷ややかに見られていた裏で金ゴールドが注目を浴びて急騰したと考えてよろしいでしょうか?

質問日:2026/02/17


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

あなたのご質問の、金価格と長期の利回りの相関があるかということでございますけれども、あんまりないです。

1980年のときは、確かに非常に金利が高かったですが、その後、2020年ぐらいまで、金利は低下局面になっています。

これに対して、金価格が大きく上昇を始めたのは、2000年以降ですから、金利の上昇と金価格の上昇期間、必ずしも一致しているということではないということがわかると思うんですよ。

それぞれ全く別の理由で動いていると、こういうふうにお考えになったら、いかがでございましょうか。

他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール