林先生 3点質問です。 1、なぜスイスは強いのでしょうか。 国境が地続きの地理的条件にあり人口も多くないスイスが永世中立国でいられるのでしょうか。あまり基幹となる資源や産業がないように思えるのですがどうして金融業などが強いのでしょうか。スイスの通貨が上がっていたり、収入水準が高い状況が継続することがシンプルに理解できません。 2、今年のGWにアブダビへ行く予定です。 家に50gプラチナ地金、500gの銀地金があるのですが、JPY→AEDに両替する代わりに、地金を現地で売却して現金化して 現地でのAEDを確保することを考えています。この考えはいかがでしょうか。 現地での売却で売却益が出た場合に、申告する必要はありますか。 3、アブダビで金地金を購入する場合(多くても100g程度です。) アブダビのゴールドスークは田中貴金属よりも安いのでは?と考えています。 当方、山口県に住んでおり、近くで交通費なしに地金の購入ができないため、旅行先で地金を入手する。 ということも一案かなと考えました。 日本に持ち込みが可能でしょうか、何らかの申告が必要でしょうか。講座を受講し、1kgまでは持ち込み可。となっていましたが2026年現在も同じ状況でしょうか。

質問日:2026/02/15


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

まず、スイスのご質問ですね。
これはね、僕もよくわからないですが、こういう小さい国が、ある種の特色を持って、その分野で頑張っているということは、よくあります。
簡単に言うと、都市国家ですよね、これね。例えば、シンガポールとか、香港と似てますよね。
ああいうところは、国家が小さいので、いろいろなことをコントロールするのが、わりと楽です。

これに対して、人口が1億人とかいると、そういうことがきかないです。
国家が広いというのが一つの問題だし、あとは、1億人とかいると、すごく利口な人もいますけれど、すごく頭の悪い人もたくさんいるんですよね。
そうすると、その頭の悪い人は、生活が苦しい人たちになりますから、そうすると、その人たちをなんとか救わなきゃいけないので、そのためのいろいろな仕組みを整えていかなきゃならなくなりますよね。
この点、国家が小さいと、そういう人たちは数が少ないですから、わりとやりやすくなるというのが、やっぱり一番大きいところじゃないでしょうか。

それから、あなたのお話の中で、アブダビにおいでだということでございますけれども、現地でアブダビの通貨を調達するのは、これはいいです。
というよりは、日本では調達できないと思います。
ただ、問題なのは、向こうで地金を売却するところですけれど、まず、地金を持っていくのに申告をする必要があります。
だから、申告が問題だとは思いませんけれど、100万円以内にしろと言われる可能性はあります。
ただ、現状では1キロ持っていっていいとは言われていますから、そこは大丈夫なんですけれど、ルールがどういうふうに現場で適用されているかは、わからないですね。
わからないというのは、僕が調べていないというのではなくて、本当にわからないんですよね。

それで問題は、日本で売ったほうが安いかもしれないし、現地で売ったほうがいいかもしれないし、このレートはどちらがいいかわからないです。
日本のレートは結構しっかりしていいですよ。
ただ、それから売却益ですけれど、海外で売った場合も、一応申告をしなければいけないというルールにはなっています。
ただ、日本から地金を持ち出して、それを海外で売る場合、地金を持ち出したことがわからなければ、申告をしなくてもわからないということはあるかもしれないです。
ただ、それはルールとしては違法になります。

それから、アブダビで金を購入するんですが、これは日本に持ってくるときは、必ず申告をしなければいけないんです。
申告をすると、10%の消費税を取られます。
こちらは輸出の場合じゃなくて輸入の場合になりますよね。
輸入の場合はルールがとても厳しくなっています。
これは必ず申告が必要だと思ってください。
1キロまで持ち込みかと言っているのですが、申告は必ず必要だ。
それは、申告をしたが最後、税金を取られる。
こういうふうに思ってください。
これ、今とても厳しくなっていると考えたほうがいいです。

では、分からないかというと、分からない可能性は確かにあるのですが、一応ルールはそういうことですので、しっかりここはやったほうがいいです。
分かったときに大変なことになります。

他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。

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