質問日:2026/02/05
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
まずね、一番大きく言って、金の買い方ですよ。
現物を買うのか、それともETFを買うのかという決断になります。
これはね、あなたが決めることです。
つまり、ETFの方が税金が安くなる可能性が高いんですよ。NISAなんかは特に無税ですよね。こっちが高いです。
それに対して、現物は税金を払う可能性が多いです。
だから税金だけ考えたら、当然現物は嫌ですよね。
これ一方、ETFの問題点というのは、証券会社が仮に倒産したような場合、例えばあなたがSBIとお付き合いになっていて、SBIが倒産したような場合、これはこの会社が潰れると、自分の口座がなくなっちゃうということではないんですけれども、例えばその口座が楽天に移管されるまでに、数ヶ月はかかるじゃないですか。
だからそういうときに時間がかかる問題があります。
それからもう一つは、資産税が導入されたときに、例えば銀行だったら1946年には、一番大きい人では90%取られたんですよね。
こういうことになった場合に、証券口座にやらないとも限らないです。
これは1946年のときは銀行だけにやりました。
これから証券にやるかもしれないし、やらないかもしれないです。
やらない可能性が多いような気もしますが、ただこれ分からないということで、そういうのが嫌な人は地金にするんですよ。
地金だとこれはやられないですからね。
1キロの地金を持っていて、20%だから200グラムよこしなさいということにはならないです。
これをよくお考えになってください。
ここはもうご自分で決めるところです。
仮にETFにするんだということになれば、NISAがいいですよね。NISAはこれだって税金ゼロですからね。
積み立てNISAというのは使えないので、これは金を買える銘柄がないんです。
その後は特定口座を用いることになります。
それからETFの口座で一番人気があるのは1540という銘柄です。
これに対して314Aというのは単価がすごく低いんですよね。
300円台なんですよね。
どういうことかというと、例えばあなたが毎回2万円か3万円投資をしようという場合は、1540だと1株しか買えないんですけれども、そうすると3万円だとだいぶ現金が余っちゃうんですよ。
ところが314Aだと300円台ですから、結構目一杯まで買えるとか、そういうメリットはあります。小額投資の場合ですね、メリットがある。
そのように思ってください。
現物を買うならどこがいいんだって。どこでもいいですけれど、安いのは日本マテリアルですね。
そんなふうに思ってください。
あとは最初の大事な決断は自分で行うようにしてください。
他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。
