題名: 金投資の出口戦略について お世話になっております。 以前もメッセージでお伝えしたのですが金投資(ETF)で含み益が家族全体で1億円以上になりました。特に父の口座は含み益だけで1億円前後の水準になりました。 今後も我が家の資産を守るため金投資を続けていくつもりでいます。2026年は金相場は強い上昇トレンドはないが積立に適している時期ということで、余力の限り金のポジションを高めていこうと思います。 ただ、少し気になっているのが…政府の税制の変更などです。 林先生が以前から危惧していた通り国は富裕層への金融所得課税の強化・75歳以上の社会保険料への反映など矢継ぎ早に手を打っているように感じます。 金投資(ETF)の出口戦略として、利益確定で例えば金融所得課税がいわゆる1億の壁に引っかかりそうな場合は年末・年始で年度を分けて売却する、逆に相場が最終局面で強い場合は制度を気にせずに高値を確認してから売るべきかなど、少し気が早いかもしれませんが2027年以降の大まかな動きの心づもりをしておきたいなとも考えています。 少し気が早いかもしれませんが売却の際に気をつけるべきことなどあるでしょうか。(投資部の方からその頃には、出口戦略のアナウンスなどがあるかもしれませんが…)

質問日:2026/02/19


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

1億円を超えて、素晴らしいですよね。
それで、税金のことを心配しなきゃいけないなんていうのは、本当は贅沢な悩みですよね。
大概の人はそんな悩み無くて困ってますからね。

そんな中で、確かに1億円を超えると、税制上のいろいろな問題が出てきます。
ただ、問題なのは、できるだけ高いところで売りたいじゃないですか。
高いところで売るんだから、その時にどうするんだということになりますよね。

例えば、高いところがちょうどって、12月から1月にかけてくればいいけれども、
そうでないケースが結構来るはずなので、
それについては何ともすることができないというのが本当のところです。

それから、もう一つ可能性としてあるのは、
このETFであれば、年末までに少しも利益を出してしまって、またそこでクロスしていくという考え方があります。
例えば、1億円にならない範囲で、今年それをクロスしますよね。
そうすると、簿価が上がりますから、例えば今8000万円利益を出してしまうとすると、
簿価は上がって、今度、含み益は2000万円になるじゃないですか。
それを毎年年末にやっていけば、1億円以上の富裕層に対する税金にはかからない。
こういうことも検討してみてください。

ということで、最終的にいくらで売るかということはコントロールできませんけれども、
20%が一定であるので、途中で売って、また同日買い戻すという方法であれば、
利益を確定して少なめに、多少税金の恩恵を受けることはできる。
そのように思ってください。

他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。

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