質問日:2026/02/19
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
このETFの場合は割高になるということです。そういう場合があるというだけで、ETF全部がそうだということじゃないですよ。1540にそういう事例があったという程度です。
1540の過去の乖離率の平均値は0.2%ですから、ほとんど乖離しないのですが、昨年の10月に17%乖離した時がありました。つまり、本当に自分が、そのファンドで持っている金の量からすると、価格が100になるはずだったのに、当日の価格が117になったということが何日か続きました。だから、持っている人にとっては得なんですよ。だから仮に今、1540を買えば、仮に将来そういうことが起きた時に自分が売るのであれば、17%高く売れるわけですから、これ決して悪いことではないです。だけど買うときは困りますよね。ただ、普段そういうことは起きないですから、価格が安い時にはそういうことは起きないです。だからこれはプラスではありますが、マイナスでは決してないと思ってください。
この1540は、金関係のETFの中でシェアが7割あります。一番これが人気あるんですよね。人気があるから、逆にそういう時にあまりに人気がついちゃって、それでそういうことが起きたということです。人気があるということは、売るときも売りやすいです。出来高が多いですからね。そのようにお考えになってください。
それから、プラチナは金は同じように動きます。同じというのは、方向性が同じということです。金の方が上昇率が高く、プラチナの方が低いと思ってください。
例えば、今日金が3%上がったら、プラチナは1%だというような、そんなことが多いと思った方がいいです。株とは相関関係があまりないです。
こんなところで良いですか。それで、僕のおすすめは金にしていくということです。他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
